ちょっと先の未来、見てますか?[イベントレポート]HOC Vol. 1(中編)

2017年8月26日、病院経営・運営に携わる人達が集まって、互いの運用ノウハウや成功体験を共有する勉強会 "Healthcare Ops Connect Vol. 1" を開催しました。


前編は、こちらから↓


勉強会は、マクロ編とミクロ編の2部構成で行われました。

 マクロ編 

  • テーマ「新しいテクノロジーをどう理解していくか」 

 ミクロ編 

  • テーマ:「病院や医療サービスに関わる実務者による、経営や運営の成功事例・ノウハウ」

イベントレポート(中編)では、マクロ編の資料を公開します。


医療運営に関係ない分野を知る意味とは?

勉強会"Healthcare Ops Connect" では、あえて医療業界に限らず、あらゆる業界で現在起こっている変化をマクロな視点で学ぶために、他業界・他職種の方に登壇をお願いしています。

その背景として、勉強会"Healthcare Ops Connect" は、MIT Media Labが掲げる「創造的な学びのための4つのP」を大切にしているからです。(参照:https://joi.ito.com/jp/archives/2014/10/02/005560.html

ミクロ編の事例共有を行えば、Projects、Passion、Peersの領域はカバーできます。Playの部分は、マクロ編で他業界の話を取り入れることで、領域をカバーしています。参加する方が、創造力を高めながら話を深く理解できるような仕組みを考えています。


マクロ編:ちょっと先の未来、見てますか?

マクロ編で登壇いただいたのは、

ヤフー株式会社で、Webエンジニア兼デザイナーとして活躍する森本恭平さんです。

森本さんには、「新しいテクノロジーをどう理解していくか 」というテーマで、40分ほどお話いただきました。

登壇内容は、

  • XXX Reality (VR、AR、MR)
  • ボイスアシスタント・スマートスピーカー
  • 人工知能(AI)
  • 変化する技術に今後どうすればよいか

についてでした。

登壇資料はこちら↓


未来はもうすぐそこに来ています

当日のプレゼンテーションは、Youtubeにアップされている映像を映しながらのお話でした。いま現在、どこまでの技術が実現されていて、どこからがプロモーション映像として誤魔化されているかという視点で、わかりやすく説明いただきました。

ポケモンGoの普及や公開されているYoutubeの映像から考えると、20世紀に思い描いた"未来"は、すぐそこまで来ていることがわかりました。


スマートスピーカーという音声アシスタントを搭載したスピーカーが、2017年秋に各社一斉に日本で発売する予定だそうです。

スマートスピーカーは、プライバシーの問題やセキュリティ、AIの賢さの課題があります。

しかし、家族の声の聞き分けができ、音楽再生やニュースの読み上げをしてくれる"ロボット"が、1万円ほどで買えるとのことです。ロボットと一緒に生活する時代がこんなに早く来るとは、わたしは思ってもいませんでした。


未来は自分たちで実現するもの

テクノロジーに詳しくない人が今後どうしていくべきかについては、以下のスライドにまとめられています。

テクノロジーは、少しとっつきにくいものかもしれませんし、GoogleやFacebook、Apple、Amazonが世の中を変えてくれるのを待つこともできます。

ただ、医療施設の視点で考えると、患者の実生活がテクノロジーに囲まれていきます。それと逆行して、医療施設側が患者体験をアナログで完結するには、限界があります。

来るべき時代に備えて、まずは身近なスマートフォンを手にとって、テクノロジーを理解することから始めて見ると良いと思います。


森本さんの資料の最後に、テクノロジーを理解する上での「おすすめの情報ソース」が記載されています。みなさんも是非、チェックしてみてください!


後編はこちら

後編は、ミクロ編の事例発表についてお届けしています。

Healthcare Ops

共有し合う病院経営 Healthcare Ops (ヘルスケアオプス)は、病院/医療施設で個別に最適化している経営ノウハウ・運営のコツを集約・発信している一般社団法人です。全国の病院経営/医療経営をより良いものにしていくために、事例集・研修・ブログメディアの運営をしています。

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